既に存在する物や事に手を加えれば加えるほどにその輝きは曇り鈍くなる。
そんな省エネな考え方も、自分の中で少しずつ解けだしてきている。そのまま、あるがままが最高なら、何もしなくていいし呼吸するたびにけがれていく…。そうじゃなくて、人の行為はもっと有意義な物であってほしいと思うようになった。失敗や無駄と定義付けられた事柄がどれだけの時間で有意義となるのかは統計さえないし、感じることさえ出来ないのかもしれないが、それはきっとひとつの命の始まりから終わりまでに違いない。
そんな自分との約束がいくつかあることに最近気づきはじめている。