二〇〇八年 平成二十年になって一月三日ですね
時間を一年で区切らなくても人生の時間に影響はなさそうですが
この区切りがあるおかげで比較的ダラダラな生活を良いタイミングで見直す事ができます
とかなんとか屁理屈で始まりましたが
とにかく今ここで当たり前のように存在させてもらえている事への喜び
おめでとうございます
すごく平坦な気がしていた昨年を改めて振り返ってみればやはり
多くの人々との関わりの中での心境の変化の激しさは否めません
結果ほんのわずかに能動的になりその分量だけ感傷的になり
ほんのわずかに現実的になりその分量だけ非現実への憧れが増した一年
それから、例えばこの十年を振り返ってみても自分自身は
何一つとして変わっていないという事
ありがとうございます
仕事は真剣に楽しむに値するものである事の確信に近づき
表現は真剣に苦悩するに値するものである事の確信にわずかに近づき
よろしくお願い申し上げます
しかしながら
歳を重ねるごとに寒さが一層身にしみます…